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1:テニス肘・ゴルフ肘 / てにすひじ・ごるふひじ |
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肘の外側が手や指の使い過ぎにより、炎症を起こした状態です。
40〜50歳代に多く、テニスでよく発症するためこの様に呼びます。
反対に肘の内側が痛くなったものをゴルフ肘と呼びます。 |
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どんな症状? |
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テニス肘
指を動かしたり肘の外側を押すと肘に強い痛みが出る。
タオルをしぼる、雨戸を閉めるなどで痛みがでる。
椅子の背もたれを両手でつまんで持ち上げたり、中指を伸ばす時に抵抗を加えると肘に痛みが出る。
ゴルフ肘
指や手首を動かすと肘の内側に痛みが出る。 |
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自己ケアは? |
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急性期では安静とし、氷などで冷やす。
肘の下の辺りを包帯やサポーター等で押さえると痛みが出にくくなります。
肘から手までのテーピングも効果があります。 |
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