おぎくぼ南口整骨院
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子供の疾患

子供の疾患で多いものは
1:肘内障
2:オスグッド・シュラッター
3:成長痛
4:子供の疾患で注意すること

1:肘内障 / ちゅうないしょう
2〜6才児に多く、肘の骨がまだ完全でないため丸い靭帯の輪から骨がすり抜けて外れた状態(亜脱臼)です。手を引っ張ったり、転んだりした際に発症しやすいです。

どんな症状?
痛みのため腕を動かさなくなります。
バンザイができなくなります。
肘でなく肩が痛いという感覚があるようです。

自己ケアは?
肘内障は自然でも2日で自然に整復されるといわれています。
手を引っ張ったなど原因が明らかな場合はその場で簡単に治せますのですぐに医療機関へかかりましょう。
小学生ごろになると外れなくなります。


2:オスグッド・シュラッター / おすぐっど・しゅらったー
10〜15才くらいの成長期に発症し、激しいスポーツなどで太ももの筋肉が強くなり過ぎて、その筋肉がひざのお皿の下の骨を引っ張り骨が盛り上がってきます。似たような症状のジャンパーズ・ニーと区別しましょう。

どんな症状?
ひざのお皿の下に痛みや腫れが出ます。
ひざを衝くと痛みが強くでます。
重症の場合は成長後も痛みが残ることがあります。

自己ケアは?
短期間スポーツ活動を中止します。
専用の装具で押さえます。
テーピングも効果的です。


3:成長痛 / せいちょうつう
2〜7才に多く発症し、原因不明と言われていますが子供は日中活発に動くため疲労で発症する、又は心理的に発症するのではないかと言われています。

どんな症状?
日中はほとんど無症状です。
夜になるとひざの痛みを強く訴え、ふくらはぎや足首を痛がる場合もあります。

自己ケアは?
自然と数日から数週間で治ることが多いです。
子供の心理的な原因が考えられる場合、よくスキンシップを行う。


4:子供の疾患で注意すること
幼少期ならではの疾患は多く、前述したものの他に骨端症と呼ばれるものや、成長障害や切断などに至るものまであります。
大きな原因がなく、ひざなどの痛みが1ヶ月ほど過ぎても強くなるような場合は悪性の肉腫なども考えられるためすぐに医療機関で検査(できればMRIなど)してもらいましょう。



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