おぎくぼ南口整骨院
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腰の痛み

腰の痛みで多いものは
1:筋・筋膜性腰痛
2:急性腰痛発作(ぎっくり腰)
3:腰椎椎間板ヘルニア
4:脊柱管狭窄症

1:筋・筋膜性腰痛 / きん・きんまくせいようつう
普段よく起こりやすく、生涯罹患率は80%とかなりの方が1度は経験する痛みです。立ちっぱなしや座りっぱなし、中腰が多い、重い物を持つ方などに発生し易く、筋肉の疲労が原因です。

どんな症状?
立っている又は座っている際、腰部に重いような感覚がある。
中腰になるとすぐに腰がいたくなる。
朝起きて靴下やズボンを履く時に痛む。
腰を押すと重だるい痛みがある。

自己ケアは?
睡眠をよくとる。
中腰を避ける。
重い物を持たない。
腰の反りが強い方は姿勢を気をつける。
寝るときのベッドはやわらかい物を避ける。
よく温め、血行をよくする。


2:急性腰痛発作(ぎっくり腰) / きゅうせいようつうほっさ
不意の動作とくに身体を捻る動作を契機として起こる急性腰痛で、「ぎっくり腰」または「魔女の一撃」と呼ばれます。非常に激痛で全く動けなくなることも多い腰痛です。

どんな症状?
ある動作で突然痛みが強くなり体動困難となる。
腰椎椎間板ヘルニアが発生した痛みの場合、足のシビレなどを伴う。

自己ケアは?
とにかく安静を保ちよく冷やす。
温めることやマッサージは避ける。
動けない場合は腰部をサラシやコルセットで固定する。


3:腰椎椎間板ヘルニア / ようついついかんばんへるにあ
立ちっぱなし、座りっぱなしや重い物を持つ、尻もちを衝くなど脊柱(背骨)に過度の負担が掛かり、椎間板というクッションが押し出され神経を圧迫する。片側の足に症状が出ることが多い。

どんな症状?
神経が圧迫されるため、足へのシビレ感・重だるさが出る。
歩いていると徐々に痛み・シビレ感が強くなり、休むと楽になる。
前屈(前かがみ)で痛み・シビレが強くなる。
お尻・膝の裏・太ももの前・外くるぶしの上・足の指などにシビレが出やすい。

自己ケアは?
急性期ではサラシやコルセットで患部を安静にする。
寝かたは自身が痛みの少ない体勢であればOK。
慢性の方は患部をよく温め、血液循環をよくする。


4:腰部脊柱管狭窄症 / ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう
脊柱管とは頭から骨盤まで背骨の中を神経の束が走っています。その脊柱管が何らかの原因で狭くなり、背骨の中の脊髄や神経などを圧迫し症状がでます。

どんな症状?
神経が圧迫されて起こるため、ヘルニアと似たような症状がでます。
立っている又は歩いていると足から上へ徐々にシビレが出現し、歩行が困難となります。少し休むとまたすぐに歩けるようになります。(馬尾性間欠跛行)
腰を後屈(後ろへ反らす)するとシビレや痛みが強くなる。

自己ケアは?
コルセットの着用。
長時間の歩行を避ける。
患部をよく温める。



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